日経平均2万円割れ…波乱の年末に【トルコリラ円レポート2018年12月25日】

日経平均2万円割れ…波乱の年末に【トルコリラ円レポート2018年12月25日】

トルコリラレポート

2018年12月25日のトルコリラ状況

 休場明けの本日25日、東京株式市場では前営業日比380.76円安の19785.43円で開始となりました。

 2万円という大台割れは実に2017年9月15日以来となっています。

 ちなみに日経平均はこれまで上昇を続け、2018年10月2日はバブル経済崩壊後の高値である2万4270円にまで上昇していたのですが、そこから急ピッチで値を下げて、本日に至って2万円を割り込む事態となってしまいました。

 これは高値からみて19%もの下げであり、2割近く株安が進んだ、ということですが、クリスマスだというのに、プレゼントどころではないですね……。

 為替市場の方ですが、世界はクリスマス休暇ということもあって非常に流動性が悪く、国内のFX会社の方も15時までの営業であったり、そもそも営業していなかったりとする中、通貨全般は円高に傾いています。

 スプレッドも例年通りだだ開きの状態ですので……手の出しようも無い感じです。

 年明けまで後少しですが、どうやら今年は穏便には終わりそうも無く、波乱含みの年末になりそう……というか、なっていますね。

ドル円動向


リアルタイムチャート USD/JPY


 ドル円は先日急落しました。

 111円台から110円台まで下落し、本日の東京時間は110円台前半での推移となっています。

 トランプ米大統領がパウエルFRB議長の解任の意向、という一部報道や、米政府機関の一部閉鎖の長期化への懸念により、米株が大幅下落。
 これによりリスク回避の円買いドル売りとなって、ドルの急落に繋がりました。

 本日はクリスマス休暇で休場が多いのですが、トランプ大統領の迷惑ツイートが止まらず、ただでさえ流動性の悪い市場は大統領のツイートにかき乱され、しかもそれは継続しそうなので要警戒です。

 日経平均も先日の米株安などを受け、2万円を割り込んで寄り付き、更には800円を超す下げ幅をみせるなど、リスク回避の流れはとどまっていません。

 このままですと、株式にとってもドル円にとっても厳しい年末年始になることは間違いなさそうです。

トルコリラ動向

USD/TRY


リアルタイムチャート USD/TRY


 先日のドルトルコリラは、基本的にドル売りの流れが継続しました。

 5.3200リラ付近でオープンしたドルトルコリラは、東京時間午後あたりから値を落とし始め、NY時間に至るまでじり安に。

 一時は5.2850リラ付近まで下落しました。

 今のところリスク回避のドル買いにはなっていないようですが、本日は流動性も悪く値も飛びがちなので、不測の事態には注意したいところです。

TRY/JPY


リアルタイムチャート TRY/JPY


 そしてトルコリラですが、先日は一時21円にタッチする場面もあったのですが、一瞬のことでその後はじり安に。

 NY時間に入ってからはドル円の下落が強烈でドルトルコリラでの下落でも相殺できず、20.80円台まで値を下げました。

 トルコリラ円だけでなく、他の新興国通貨や資源国通貨も軟調推移を続けており、何とも相場全体に弱気ムードが漂っていますね。

 特に豪ドル円などはここ2年間ほどではもっとも下落しており、77円台ですので……何とも底が見えない感じです。

 ■参考⇒トルコリラ円の見通しと資産運用【2018年版】

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