トルコリラ円週間まとめ【2018年11月第2週】

トルコリラ円週間まとめ【2018年11月第2週】

2018年10月第1週 トルコリラ円チャート

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 2018年11月第2週のトルコリラ円動向についてのまとめです。

今週のトルコリラ関連ニュース

トルコ消費者物価指数

 11月5日には注目の経済指標、トルコ消費者物価指数が発表されました。

 結果は予想よりも悪く、悪化していることが窺えます。

 その中にあって、コア指数や生産者物価指数は改善しており、インフレ低下に今後、期待できるかもしれません。

ムーディーズによる懸念

 トルコリラはいい感じで上昇してきていますが、周囲は楽観していないようです。

 ムーディーズはアルバイラク大臣による減税政策に対し、リスク再燃の可能性があると懸念を示しました。

 この報道により、トルコリラは一時下落することになります。 

トルコリラ円21円台へ!

 11月6日にはトルコリラが急騰し、21円台へと復帰しました。

 要因の一つは世界的に注目された米中間選挙です。

 これを警戒し、ドル売りになったことで、結果的にトルコリラが買われたようですね。

 また米国によるイラン制裁において、トルコが除外されたことも好意的に受け止められ、トルコリラ買いの要因になりました。

米中間選挙

 結果は上院で共和党が勝利し、下院では民主党が勝利しました。

 これはある程度予想通りの結果だったようです。

 この結果を受けてドルは売られましたが、ドル円でもドルトルコリラでも売られたことにより、トルコリラ円の動きは相殺されて、21円台を維持しています。

ムーディーズ見通し

 調子の良かったトルコリラですが、ここにきて冷や水がかけられます。

 11月8日、ムーディーズはトルコ経済に対し、経済成長が急激に縮小する見通しを示したことで、トルコリラは売り込まれ、21円台から20円台へと下落しました。

 またブルームバーグ社らもトルコに対し、厳しい見通しを示したことも重しになりました。

 8日の時点では20.80円台を維持するも、9日には急落して20.50円台まで下落。

 再び20円台割れが視野に入ってきています。

 ここで踏みとどまれるか、やはり下落するのか。

 しばらくトルコリラにとっての正念場になりそうですね。

今週のトルコ経済指標結果

トルコ消費者物価指数

トルコ10月消費者物価指数前月比
前回+6.30% 予想+2.50% 結果+2.67%

トルコ10月消費者物価指数前年比
前回+24.52% 予想+25.00% 結果+25.24%

トルコ10月消費者物価指数(コア)前年比
前回+24.05% 予想+25.05% 結果+24.34%

トルコ10月生産者物価指数前年比
前回+46.15% 結果+45.01%

トルコ10月生産者物価指数前月比
前回+10.88% 結果+0.91%

 ■参考⇒トルコリラ円の見通しと資産運用【2018年版】

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