米雇用統計目前! トルコリラ円の行方は【トルコリラ円デイリーレポート2018年2月2日】

米雇用統計目前! トルコリラ円の行方は【トルコリラ円デイリーレポート2018年2月2日】

2018年2月1日 トルコリラ円チャート

■2018年2月2日のトルコリラ円動向
 今週は28円台からのスタートとなり、年初最安値を記録するなど逆風のトルコリラ円でしたが、週の終わりに向けてありがたいことに回復基調となっています。

 ドル円の方でとりあえず円高から円安へとシフトしつつあり、これに助けられている感もありますね。

 そして本日は月に一度のビッグイベント・米雇用統計です。

ドル円動向

 本日のドル円は、東京午前において日銀の国債買いオペ増額を受けたことで、109.60円台まで上昇。
 しかし日経平均が350円ほども下げ幅を拡大したことなどが嫌気され、109.20円台まで失速することになります。

 東京午後に入ったドル円は、米雇用統計を控えて様子見ムードとなりながらもドルはじり高に。

 欧州時間に入るとさらに上値を拡大。
 109.90円台まで上昇しました。

 これは日銀が長期金利の上昇抑制に動いたことで、円売り優勢になったようです。
 また米長金利が2.8%付近まで上昇したことも、低金利通貨売りに繋がっているようです。

 雇用統計の結果次第では一気に110円台を回復できるでしょうが、逆に110円を目前に叩き落される可能性もあるわけで、これからの結果発表が待たれますね。

トルコリラ動向

USD/TRY

 先日のNY時間にはトルコリラ買いが優勢となり、3.7300リラまでリラが上昇しました。
 これがトルコリラ円上昇にも繋がっています。

 そして本日に入るとドル買い優勢となり、一時3.7600リラ付近までドル買い優勢となります。
 一方でドル円も上昇していたため、トルコリラ円は相殺されて揉み合う感じになっています。

TRY/JPY

 先日29円台を回復したトルコリラ円ですが、NY時間に29.30円台まで上昇した後、本日の現時点まで29.30円から29.20円台の間で揉み合うレンジ相場となっています。

 ドル円の円安とドルトルコリラでのドル高に挟まれているからこそ、こんな推移になっているのでしょうが、この流れを破るとしたらやはり今晩の雇用統計ということになりそうなので……今夜は注意が必要ですね。

 ■参考
 トルコリラ円の見通しと資産運用【2018年版】

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