翻弄されるドル、行く末は【トルコリラ円デイリーレポート2018年1月26日】

翻弄されるドル、行く末は【トルコリラ円デイリーレポート2018年1月26日】

2018年1月26日 トルコリラ円チャート

■2018年1月26日のトルコリラ円動向
 ドル円の円高の流れがなかなか止まりません。

 ここしばらく下げっぱなしのドル円は、先日108円台へと明確に落ち込み、さらに下値を拡大。
 しかし先日のNY時間にトランプ米大統領の発言を受けて、急騰し、109円台を回復しました。

 米国の要人の発言を受けて下がったり上がったりと、ドル円だけでなくドル自体が翻弄されている印象です。

 ここでいったん持ち直すのか、それとも下落トレンドは変わらないのか。

 今週はもう終わりですが、来週以降の動きが気になるところですね。

ドル円動向

 ドル安になっている要因の一つとして、ムニューシン米財務長官のドル安容認発言がありました。

 先日の東京時間において、108円台まで下落したドル円でしたが、いったん109円台へと回復。
 しかしNY時間には再び108円台に押し戻されます。

 ここでトランプ大統領より、「ムニューシン米財務長官のドルに関する発言は文脈が無視されている」として上で、「最終的に強いドルを望む」と発言があったことで、ドル円は109.70円台まで急騰しました。

 このまま109円台を維持できるかと思われたドル円でしたが、本日の東京時間にドル円は再び弱含んで、ドル売りが再燃。

 先日のトランプ大統領の発言に対する懐疑的な見方もあるようで、本日あるダボス会議での演説を控え、ドル売りの流れに傾く状況となっています。

 17時現在においてドル円は再び108円台へと下落しており、109円付近での攻防が続いています。

トルコリラ動向

USD/TRY

 ドルトルコリラもドル円同様、似たような動きとなっています。

 先日のNY時間にトランプ大統領の発言を受けて上昇したり、本日に入って下落したりと、ドルが上下を繰り返していますが、全体的にドル安の流れは変わっていません。

 1時現在では3.7380リラ付近で推移しており、折角のドル安の流れであるのならば、3.7割れを狙って欲しいところですね。

TRY/JPY

 トルコリラ円はここしばらく29円前半での揉み合いが続いています。

 29.00円から29.20円の間でのレンジ相場となっており、とにかく小動きとなっています。
 上がりそうで上がらず、落ちそうで落ちない、といった感じですね。

 現状はトルコリラがどうの、というよりも、ドルの動き左右されている形なので、クロス円であるトルコリラ円はあまり動きがないようですが、今後どうなるか。

 とりあえず今週はこのまま波乱無く、終わって欲しいものです。

 ■参考
 トルコリラ円の見通しと資産運用【2018年版】

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