ドル軟調、ドル円は109円台前半へ下落【トルコリラ円デイリーレポート2018年1月24日】

ドル軟調、ドル円は109円台前半へ下落【トルコリラ円デイリーレポート2018年1月24日】

2018年1月24日 トルコリラ円チャート

■2018年1月24日のトルコリラ円動向
 先日の時点では110円台を保てるかと思ったドル円でしたが、本日あっさりと109円台へと落ち込みました。

 特に欧州時間に入ってから急落しており、その原因はムニューチン米財務長官が「ドル安は貿易にとって良いこと」という、ドル安を歓迎するような発言を受けたことによるもののようです。

 ただこのドル売りはドル円だけでなく、他通貨……ドルトルコリラなどでも同じようにドル売りで反応しているため、クロス円であるトルコリラ円は、どうにか持ち堪えている、といった感じですね。

 本日も何度も割れそうになった29円台でしたが、しぶとく粘ってくれています。

ドル円動向

 本日は一日を通して軟調に推移しました。

 まず東京時間におけるドル円下落要因は、トランプ米大統領が太陽光パネルと洗濯機に緊急輸入制限を発動したことを受けて、貿易摩擦を懸念したことから円買いへと振れ、またモラー米特別検察官がロシア疑惑でセッションズ司法長官の事情聴取を行ったなどと報道されたことにより、ドル売りに繋がったようです。

 そして欧州時間には冒頭で書いたように、ムニューチン米財務長官の発言を受けてさらにドル売りが加速しました。

 これによりドル円は、110.30円台から109.30円台まで大きく下落しています。

トルコリラ動向

USD/TRY

 ドルトルコリラも、本日はドル売り優勢となっています。

 一時は3.7750リラ付近まで上昇する場面もありましたが、22時現在では3.7450リラ付近まで下落しており、ドル売りの流れが続いているようです。

TRY/JPY

 トルコリラ円はドル円の円高のために、東京時間はじわじわと軟調に推移。
 ただドルトルコリラでのドル売りも欧州時間以降、加速してくれたおかげで、29.20円を挟んでの推移が続いています。

 先日に引き続き、どうにか29円台を死守している、といったところですね。

 ドル円が大台割れしてしまったのは痛かったですが、ドルトルコリラの方でどうにか頑張ってくれているおかげもあって、何とか踏み止まってくれていますが、今後どうなるか。

 このまま頑張ってもらいたいところです。

 ■参考
 トルコリラ円の見通しと資産運用【2018年版】

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