対米関係悪化がトルコリラの重しに 【トルコリラ円デイリーレポート2017年10月23日】

対米関係悪化がトルコリラの重しに 【トルコリラ円デイリーレポート2017年10月23日】

■2017年10月23日のトルコリラ円動向■


《2017年10月23日 トルコリラ円チャート》

 10月第4週スタートしました。

 衆議院選挙も終わり、その結果を受けてドル円が円安に振れる中、トルコリラは残念な値動きになってしまっています。
 ドルトルコリラにおいて、かなりトルコリラ売りになってしまっているわけですね。

 その原因なのですが、どうも対米関係の悪化が背景にあるようです。

 具体的にいいますと、米国はトルコがイラクに対する経済制裁を破ったとしてトルコ主要銀行に対し、多額の制裁金を課すのではないか、という報道が週末にあったとのこと。

 このような報道を受けてか、ドルトルコリラは上窓スタートとなり、ドル円の上窓スタートを打ち消しあって、結果、ややトルコリラ安でのオープンとなったようです。

 ちなみにこの問題、トルコ政府関係者は否定しているようですが、為替市場は明らかにトルコリラ売りで反応してしまっています。

 今週もまた、順調にはいかなさそうですね。

ドル円動向

 本日のドル円は、衆院選での与党大勝を受け、円安ドル高となりました。

 これによりドル円は一時114円台を突破。
 その後押し戻されるも、20時現在では113.90円台で推移しており、再び114円台を目指す流れとなっています。

 ちなみにこの与党大勝、安倍政権継続を受けての円安により、注目されていた日経平均株価は上昇。
 15営業日連続上昇は過去最長であり、新たな記録が誕生しました。

 また本日の終値は2万1696円65銭で、今年最高値となったのはもちろんで、1996年7月15日以来の21年3ヶ月ぶりの高水準となりました。

 さて明日はどうなるのか。
 注目ですね。

トルコリラ動向

USD/TRY

 トルコの対米関係悪化を受け、ドルトルコリラは3.7のラインを越えてスタート。

 その後いったんトルコリラは買い戻され、窓は埋まるかと思われましたが、欧州時間に入ると再びリラは売られ、3.7リラを超えての推移となりました。

 20時現在、3.7のラインを割り込むところまで再びリラは買い戻されていますが、予断を許さない状況となっています。

TRY/JPY

 ドルに対してトルコリラが売られる一方で、ドル円が円安に傾いたことで、トルコリラ円はどうにか値を保ってはいますが、それでもトルコリラ売りの影響の方が強く、トルコリラ円は軟調推移となっています。

 30.70円台でスタートし、その後いったん30.90円台まで強含むも、その後失速して30.60円台まで下落。

 20時現在では30.80円を挟んでの推移となっています。

 この調子ですと、31円台回復はなかなか難しそうですね。

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