トルコ領空閉鎖を提議 【トルコリラ円デイリーレポート2017年10月17日】

トルコ領空閉鎖を提議 【トルコリラ円デイリーレポート2017年10月17日】

■2017年10月17日のトルコリラ円動向■


《2017年10月17日 トルコリラ円チャート》

 まずはトルコのニュースから。

 トルコの国家安全保障会議がエルドアン大統領によって召集され、会議後の国家安全保障会議声明によると、「トルコ領空をイラク・クルド地域政府に対して閉鎖し、イブラヒム・ハリル国境ゲートをイラク中央政府に引き渡すプロセスを開始することが政府に提議された」と述べられています。

 ついでにこの会議において、10月19日が期限となる非常事態宣言の延長も提議されました。これで5回目ですね。

 16日にはトルコ軍兵士がイラク北部のザップ地域において、分離主義テロ組織との戦闘の結果、兵士2名が殉職しているなど報道されてもいますし、クルド問題等を含めて相変わらず地形学リスクを意識される状況になっているようです。

ドル円動向

 先日のドル円は一度112円まで上昇する場面もあったものの、先週末に発表のあった米9月CPIの結果が悪かったことが意識され、じわじわと売り込まれました。

 また欧州時間以降においては、スペインのカタルーニャ自治州で独立宣言の撤回がされなかったことなどを受け、111.60円台まで下落。上値の重い展開になります。

 NY時間に入ると、米国と北朝鮮がモスクワで対話する可能性が報じられ、ドル円は一気に上昇。
 ただしこの報道はすぐに撤回されており、それに伴ってドル円も再び111円台に戻すことになります。

 その後、次期FRB議長人事についてトランプ大統領がイエレン議長と面会するといった報道を受けて、再びドル円は上昇。
 今のところ有力視されている候補はいないものの、それら候補はイエレン議長に比べてタカ派、あるいは同じスタンスであることから、ある程度期待が高まっているようでもあります。

トルコリラ動向

USD/TRY

 先日に引き続き、ドルトルコリラはドル優勢の流れとなっています。

 ユーロを筆頭に、クロス円は軒並み軟調に推移しているようで、トルコリラもドルに対し、本日のマイナス圏での推移が続いています。

 19時現在で3.6580リラ付近と、先週の暴落以降、なかなか3.6台から抜けられずにいますね。

TRY/JPY

 トルコリラ円は、東京時間開始してすぐにつけた30.70円台を高値に、あとはじわじわと下落する流れとなっています。

 欧州時間以降は特に落ち込んでおり、相変わらずの上値の重い状態が続いているようです。

 19時現在、30.60円台での推移となっています。

 余談ですが、外為どっとコムのスワップポイントも、本日から90円台を割り込んでしまいましたね。
 このままずるずるいかず、90円台に戻って欲しいところです。

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