トルコリラ円急落とリスク管理 【トルコリラ円デイリーレポート2017年10月11日】

トルコリラ円急落とリスク管理 【トルコリラ円デイリーレポート2017年10月11日】

■2017年10月11日のトルコリラ円動向■


《2017年10月11日 トルコリラ円チャート》

トルコリラ急落から二日たって

 トルコと米国のビザ発給停止を受けての急落から二日たちましたが、トルコリラに関わる他のブログを拝見させていただいていると、色々とためになる情報が載せられていました。

 トルコリラという通貨のリスク管理に関して、改めて思い知るところがあった、といったところです。

 というわけで、二つのブログの記事をまず紹介させていただきます。

↓もう、社畜しない。
ビザ相互停止によるトルコリラ急落、レート配信停止していた?

↓トルコリラ円スワップFXブログ
トルコリラ暴落で最安値更新、FX会社別トルコリラ最安値比較

 どちらもほぼ同じ内容について記事を書かれています。

 簡単にいいますと、月曜早朝の急落時の、各社の最安値に違いについてと、その原因について考察されており、大変興味深かったです。。

 確かに私も色んな記事を読ませていただいているうちに、どうもあの朝につけた最安値が各社によってかなり違うのでは、という風に思い、気になってはいました。

各社の再安値

 各社のBIDでの再安値については、上記で紹介したブログに詳細があります。
 私が調べたわけではないので、ここでは割愛します。

 例えば私が使用させていただいている外為どっとコムでは、BIDで29.233円が最安値になっていました。

 ところが他の方ですと、27円台まで落ち込んでそれが最安値になっており、ロスカットを受けてしまった、というものもありました。
 もし自分の場合で27円台まで下落していたら確実にアウトだったわけで、当初はそれだけスプレッドが開いたのであれば、そういった点もリスク管理という点も含めて、業者選びの要素になってくるんだなと思っていたのですが、上記のブログの記事を読ませていただき、単純にそうとも言い切れないということが分かってきました。

 つまり、各社の最安値の差は、単純にスプレッド拡大だけとは言い切れない、ということです。

 では何だったのかというと、どうやらレートの配信がストップしていたのではないかということ。

 つまり最安値が低い業者は、レート配信を止めない努力をした結果、低い値となってチャートに現れてしまっているだけで、最安値が高い業者は途中で配信が止まってしまった結果、最安値が高く表示されることになったのではないか。

 ここで問題になってくるのは、各社の再安値の差の中にロスカットラインがあった方で、配信が止まったおかげでロスカットされずにすんだ、という方もいらっしゃる一方、配信が止まらなかったが故に、ロスカットされてしまった、という方もいらっしゃるはずで、じゃあ前者の方がいいのではないかというと、確かに今回に関してはその通りなのですが、必ずしも常にそうである、というわけではないわけですね。

 前者の場合、今回はレート配信が止まった後、反発して戻ってきたからこそ、ロスカットされなかっただけで、仮に更に暴落を続けていたとしたら、レートが戻ってきた時に更に低い値になっているわけで、そこでロスカットされようものなら目も当てられないような損失が出ることになります。

 つまり、レート配信を極力維持してくれるということは、場合によっては助かることもあるわけですね。

 どちらがいいかといえば、最悪の事態を想定するならば、レート配信は止まらない方が絶対いいわけです。
 しかし今回のような場合は逆に仇になるわけで、結局のところ資金管理は十二分に余裕をもって、ということを再認識させられました。

 とはいえ。

 各社の中では再安値が27円台のところもありましたが……これはさすがにどうだったんだろう、とは思ってしまいましたね。

トルコリラ動向

 前書きが長くなったので、さらっとすませます。

 本日はドル円が軟調に推移しており、円高となっている一方で、ドルトルコリラにおいてはトルコリラがかなり買われており、トルコリラ円は上昇しました。

 とはいえ、トルコリラ円では先日同様、30.50円台での足踏みとなっています。
 ここを何とか上抜けてもらえれば、再び31円が見えてくるかもしれませんね。

 まずは31円。

 ここを回復してもらいたいものです。 

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