トルコリラ円デイリーレポート 北朝鮮リスクは長期化か【2017年9月6日】

トルコリラ円デイリーレポート 北朝鮮リスクは長期化か【2017年9月6日】

■2017年9月6日のトルコリラ円動向■


《2017年9月6日 トルコリラ円チャート》

 今週は北朝鮮問題が連日のように意識されていることもあり、リスク回避の流れがなかなか払拭できずにいます。

 北朝鮮が先週末に行った核実験後も、未だに警戒感が継続しているのは、やはり今週末にICBMの発射の可能性が指摘されているからのようです。

 また万が一、米朝の間で軍事衝突でも起きようものなら……想像するもの嫌になるくらいの、困った事態になる可能性が高いです。

 ここらで矛を収めてもらいたいところですが……どうなることやら。

 ともあれ、今週末を無事に通過しない限りは、リスクの高い日々が続くことになりそうです。

ドル円動向

 先日のドル円は、リスク回避の円高が継続しました。

 昨日の東京時間は109円台後半で始まりましたが、ICBMの発射の可能性が示唆されたことで、109円前半まで下落。

 欧州時間に入ると、欧州株が堅調に推移したこともあり、109円台半ばまで持ち直します。

 しかしNY時間になると、発表された米経済指標がさえない結果であったことを受け、失速。
 またブレイナードFRB理事が講演の中で、利上げに慎重な姿勢を示したことも下押し要因となり、109円を割り込みました。

 結局NY時間は108.80円台でクローズとなっています。

 そして本日のドル円は、108円後半での不安定な推移が続いている状況です。
 一方でECBにおいて金融緩和縮小への言及を期待されていることもあり、ユーロが上昇。
 このユーロの動向も、ドル円に影響を与えやすくなっている模様です。

 21時現在では、108.80円台にて推移しています。

トルコリラ動向

USD/TRY

 本日のドルトルコリラでは、いつもの流れで欧州時間以降、ドル高が進行。
 NY時間にかけて、ややリラが買い戻されている流れとなっていますが、全体としてはドル高傾向になっています。

 ドル円が今のところまったく頼りにならない状況ですので、ドルトルコリラに頑張って欲しいところですが、なかなかうまくはいかなさそうです。

TRY/JPY

 本日のトルコリラ円は、31.40円から31.60円台での推移となっています。

 ドル円が本日はあまり動いていないので、トルコリラ円の値動きは主にドルトルコリラに左右されており、欧州時間開始後にはドル高に振れたこともあって、一時31.452円までリラ円は下落しました。

 そこを底にして、NY時間にかけて値を戻し、21時現在では31.60円台まで回復してきてはいますが、どうにも頼りない動きが続いていますね。

 気分的にも何とか31.50円台は死守してもらいたいところですが、北朝鮮リスクが払拭されるまでは、なかなか厳しいかもしれません。

 私が利用させていただいている外為どっとコムからも、今週末の北朝鮮リスクへの警戒を促すメッセージが届いていましたので……対応ができる方は、できるだけ対応された方がよいのかもしれませんね。

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