トルコリラ円デイリーレポート 北朝鮮リスク炸裂【2017年8月29日】

トルコリラ円デイリーレポート 北朝鮮リスク炸裂【2017年8月29日】

■2017年8月28日のトルコリラ円動向■


《2017年8月29日 トルコリラ円チャート》

 先日の記事でも書きましたが、本日は早朝から北朝鮮リスクが炸裂しました。

 北朝鮮は本日、事前の通告無しに日本上空を通過するミサイルを発射。

 これにより金融市場ではリスク回避ムード一色になりました。
 我が国でもJアラートが発令。
 テレビでは国民保護に関する情報が写されたようです。

 私の住んでいる地域ではJアラートは鳴らなかったようで、チャートを見て初めて気づいたという、何とも情けない状況でした。
 チャートを見ている方が、いち早く異変に気づけるというのも何やら皮肉ではありますが、ともあれまずドル円が急落。

 ドルトルコリラもドル買いとなり、市場はリスク回避に。

 クロス円は軒並み下落。

 当然トルコリラ円も大きく値を下げました。

 ちなみに北朝鮮のミサイルが日本上空を通過したのは、2009年以来です。
 事前通告無しに通過したのは1998年以来だとか。

 今回のミサイルは三つに分離して、北海道襟裳岬の東方約1180キロに落下したとのことです。

 今回の一件でとりあえず円買いになりましたが、この流れが続くかどうかはやはり米国の対応によるところが大きくなりそうです。

 例えばトランプ米大統領の発言一つで、また市場が動くかもしれませんので、しばらくは注意が必要になりそうです。

ドル円動向

 先日のドル円は膠着状態であり、109円前半にて推移し、NY時間もクローズ。

 しかアジア時間の6時頃に発射された北朝鮮のミサイルによって、大幅下落し、一時108.30円台まで円高が進行しました。

 どうやら今回のミサイルは想定外のタイミングで、しかも日本上空を通過する、というものだっただけに、影響が大きかったと考えられます。

 その後ドル円はすぐに108円後半まで値を戻すものの、伸び悩み、海外勢の参入以後が再び円買いが進行。
 19時現在では108円半ばでの推移となっています。

トルコリラ動向

USD/TRY

 ミサイル発射を受けてリスク回避の流れになったことで、ドルトルコリラも大きく反応し、一時は3.4450リラ付近から一気に3.4580リラ付近まで上昇しました。

 ただ意外にトルコリラは強く、欧州時間に入ってからはミサイル発射前の水準までリラが買い戻される場面もみられています。

 19時現在では再びドル高に振れており、3.450リラ付近での推移となっています。

TRY/JPY

 ドル買い円買いとなったことにより、トルコリラ円は急落しました。

 ミサイル発射後、31.70円台から31.30円台まで下落。

 その後持ち直して31.50円台を挟んでの膠着状態となっています。

 これからNY時間に突入していくことになりますが、米国の対応如何によってはまた大きく変動があるかもしれませんので、要注意です。

 どうやら今週も、不安に苛まれる一週間になってしまいそうですね。

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