トルコリラ円デイリーレポート リスク警戒は続く【2017年8月28日】

トルコリラ円デイリーレポート リスク警戒は続く【2017年8月28日】

■2017年8月28日のトルコリラ円動向■


《2017年8月28日 トルコリラ円チャート》

 8月最後の週がスタートしました。

 先週末に北朝鮮がミサイルを発射するなど不安材料もありましたが、週が明けてみれば、ほぼ影響の無いスタートがきれたようです。

 とはいえ……市場でのリスク警戒は継続しています。

 トランプリスクでは、トランプ米政権より次に辞任するのでは、という閣僚候補にティラーソン米国務長官の名前が浮上している、との報道があったり、はたまたモスクワにおいて、トランプ大統領がトランプタワー建設を計画していた云々という報道もあったりしており、ドル売りに繋がる可能性は高く、きな臭い状況になっています。

 またお隣の北朝鮮では、本日28日は海軍節です。
 これは海軍の記念日なわけですね。

 そういうわけもあって潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射が警戒されており、実際に発射されようものならリスク回避に即繋がってしまいそうです。

 というわけで、これからNY時間に突入していくことになるのですが、油断できない時間が続きそうですね。

ドル円動向

 先週末のドル円は下落しました。

 当初は買いが強まって、一時109.80円台まで上昇。

 その後、イエレン議長の講演待ちとなって膠着しましたが、講演内容は今後の金融政策に対しての具体的な言及はなく、失望売りとなって109.10円台まで下落しました。

 またドラギ総裁の講演においてもコンセンサス通り今後の金融政策に対しての言及はなく、またユーロ高牽制も無かったため、ユーロが買われてドルが売られ、ドル円も下押しされることになったようです。

 本日のドル円は109円前半での推移となっており、国内需要筋のドル買いがあったようで、109円台で下げ渋っている状況です。

トルコリラ動向

USD/TRY

 本日はややリスク回避の流れになっているようで、ドル円ではドルが売られ、ドルトルコリラではリラが売られている流れになっています。

 ドルトルコリラも、19時現在ではややドル高に触れているようですが、今のところそこまで勢いはなさそうなので、NY時間あたりに戻してくれるとありがたいところですね。

TRY/JPY

 トルコリラ円は、じわじわと売られて値を切り下げている状況が続いています。

 ドル円が弱いのと、ドルトルコリラではドル優勢のため、トルコリラ円は値を下げるしかない状態ですね。

 19時現在で31.60円台と、先週末のクローズ時点より、10銭ほど下落しています。

 このあたりで踏み止まって維持して欲しいものですが、相変わらずのマイナス要因の多さのせいで、なかなか期待するのは難しいかもしれませんね。

 余談ですが、今日の外為どっとコムのスワップポイントが、80円台まで急落していました。

 各業者さんは、どういうさじ加減でスワップポイントを付与しているのは分かりませんが、今のトルコリラ円の値で80円台は無いだろうと思っていただけに、少しショックでした。

 他の業者を見ていないので、全体的なことなのか、外為どっとコムだけのことなのか分かりませんが、一時的なものであって欲しいものです。

 他が100円台なのに、うちは80円台では……さすがにうーん、と思ってしまうので。

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