トルコリラ円デイリーレポート ドル円、再び弱含む【2017年8月23日】

トルコリラ円デイリーレポート ドル円、再び弱含む【2017年8月23日】

■2017年8月23日のトルコリラ円動向■


《2017年8月23日 トルコリラ円チャート》

 先日はドル円に関してややリスク回避が緩んだ一日でした。

 これがもう少し続いてくれれば良かったのですが、そうは問屋がおろさす、再びドル円は弱含む展開になっています。

 要因は色々あるのですが、まずは24日からジャクソンホール会議を控えて市場が動きづらくなっていること。
 このジャクソンホール会議というのはなんぞや、というと、米国のワイオミング州ジャクソンホールにて毎年開催されている、経済政策シンポジウムのことです。
 世界のあちこちから中央銀行の総裁や、学者や、エコノミストがやってきて、これに参加するわけですね。

 こんな会議を控えている中、相変わらずの北朝鮮による地形学リスク。

 25日には北朝鮮において先軍節を迎えます。
 この先軍節もなんぞや、という話ですが、簡単にいうと北朝鮮の祝日なわけです。
 具体的には金正日の先軍指導開始50周年として制定されました。
 
 北朝鮮はこういう意味のある日に何か行動を起こす可能性が高く、しかもどうやら潜水艦の活動が活発化しているようで、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射が警戒されてしまっているようです。

 また米国ではお騒がせのトランプ大統領が、債務上限問題に言及。
 さらにはメキシコ国境の「壁」建設について実行すると発言したりと、ドル円が弱含む材料には事欠かない有様ですね。

 おかげで堅調だったトルコリラ円も軟調推移し、他のクロス円も見回してみれば、比較的頑張っているユーロ円以外はほぼ円高になってしまっているようです。

 特にNZドル円はがっつり下げていますね。
 どうやらNZ政府がGDPの予想を下方修正したことで、NZドルが売られてしまっているようです。

ドル円動向

 先日のドル円は上昇。

 NY時間も堅調に推移し、110円台回復もなるかという勢いだったのですが、本日のアジア時間早朝はともかく、東京時間午後に入ってから落ち込み始め、欧州時間以降を弱含んでいる状況です。

 前述のようにあまり良い話題は揃っていないので、再び108円台に戻ってしまうかもしれません。
 実際、21時現在では109.10円台まで下値を拡大しています。

 どうにもドル円は、ここのところ調子が上がりませんね。

トルコリラ動向

USD/TRY

 ドルトルコリラでは3.5リラのラインを挟んでの攻防が続いています。
 欧州時間に上げて、NY時間に落ちる、という展開ですね。

 本日も先日と似たような流れになっており、このままリラを買い戻して欲しいところですが、20時現在ではドル優勢の流れになっているようです。

 それでも辛うじて3.5リラを割り込んでくれているのはありがたいですね。

TRY/JPY

 ドルトルコリラが膠着しているので、トルコリラ円はドル円に左右される展開になっています。

 そしてそのドル円はしゃきっとせずに、弱含み。

 ですのでトルコリラ円も残念ながら、弱含んでいる状況です。

 日中を通してじわじわ下落していたのですが、20時に入ってからかなり落ち込んでおり、一時は31.155円まで下値を拡大。

 ドル円が108円ならば、トルコリラ円は再び30円台も覚悟しなければならないかもしれません。

 今後の推移に要警戒、ですね。

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