トルコリラ円デイリーレポート 地政学リスク回避により円全面高【2017年8月9日】

トルコリラ円デイリーレポート 地政学リスク回避により円全面高【2017年8月9日】

■2017年8月9日のトルコリラ円動向■


《2017年8月9日 トルコリラ円チャート》

 本日はリスク回避の流れが強まっており、全面的に円が買われている状況となっています。

 米国と北朝鮮の口喧嘩、もとい舌戦により地政学リスクが意識されたことが原因ですね。

 これによりドル円は110円台から陥落して109円台となり、ドルトルコリラもドル買いとなっているため、いわゆるリスク回避の流れが強まっています。

 ドル円や他のクロス円が下落する中、円と共にスイスフランも強含んでいることが、リスク回避を如実に表してしまっていますね。

 南アフリカランドなどは、ズマ南アフリカ大統領罷免回避を嫌気されたようで、更に弱含みになっているようで、7円台が迫ってきているような状況です。

 トルコリラ円も30円台に落ち込み、非常によろしくない流れになっています。

ドル円動向

 北朝鮮問題によるリスク回避は前日の海外市場からの流れを引き継ぎ、本日の東京時間においては日経平均が大幅下落し、これによりドル円やクロス円は下げ幅を拡大しました。

 東京時間午後、いったん円買いは収まり110円台を回復するに至ったドル円でしたが、欧州時間に入ると再び円買い圧力が強まり、再び下落。

 NY時間になると更に下押しされ、109.50円台まで値を下げる展開になっています。

トルコリラ動向

USD/TRY

 ドルトルコリラではドル買いとなっており、こちらでもリスク回避の流れが強まっています。

 前日同様、大きくリラが売り込まれているわけではないのですが、じり上げとなっており、ドル円が弱含んでいる現状、後述するトルコリラ円にとっては厳しい流れになっているようです。

TRY/JPY

 ここしばらく31円台前半にて粘っていたトルコリラ円でしたが、とうとう動き出しました。しかも嬉しくない方向に、ですね。

 東京時間に31円を一度割り込み、その後しばらく粘ってはいたのですが、欧州時間以降、リスク回避の流れに逆らえずに31円割れとなって、30円台に突入。

 21時現在、何とか30.90円台にて粘ってはいるものの、NY時間に入ってからドル円などの動きが芳しくなく、厳しい状況はまだまだ続きそうです。

 このまま落ちるところまで落ちてしまうのかそれとも反転の余地はあるのか、しばらく胃が痛くなりそうな予感ですね。

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