トルコリラ円デイリーレポート ドル上値重いも様子見か【2017年7月19日】

トルコリラ円デイリーレポート ドル上値重いも様子見か【2017年7月19日】

■2017年7月19日のトルコリラ円動向■


《2017年7月19日 トルコリラ円チャート》

 ドルはドル円を中心として、上値の重い状態が続いています。

 というのも先日の米医療保険制度改革代替法案(オバマケア代替法案)が頓挫したことを受けて、トランプ政権の経済政策に対しての遂行能力が疑問視され、ドルは弱含んでいる、といった状況ですね。

 ドル円はもちろん、他のペアでもじわじわとドル売りの流れとなっているようです。

 ドルトルコリラにとってはありがたい展開ですが、ドル円にとってはよろしくない展開であり、クロス円たるトルコリラ円はある程度相殺されて横々な推移ではありますが、どちらかというとドル円の影響の方が強い印象です。

 そういったこともあって、再び見えてきた32円の前には、なかなか大きな壁が立ち塞がっているといって過言ではないようです。

ドル円動向

 先日のドル円は米医療保険制度改革代替法案の頓挫により、ドル円は弱含みました。
 一時111.69円まで落ち込むも、それ以外に注目指標なども少なく、売り込みを加速させるための材料が不足していることもあって、下値は固い状況となっています。

 そのため、先日のNY時間から本日にかけて112円前後での揉み合いが続く状態となっており、上にも下にも動きにくい状況になっているようです。

 また明日には日銀金融政策決定会合があり、どうも2017年度の物価見通しを引き下げて、目標の2%の達成の先送りについて発表されるのではないか、という噂もあって、黒田日銀総裁の会見が終わるまでは様子見となって、動くことが難しいようです。

 ともあれ、ドル円の動きには要警戒ですね。

トルコリラ動向

USD/TRY

 ドル全面安……といいたいところですが、相変わらずドルトルコリラは欧州時間になると意味も無く買いが入り、ドル高になるのですが、一巡すると戻るのもいつものことでして。
 NY時間になると売りが加速し、リラは買い戻されるんですよね。

 チャートを見ていると、一歩下がって二歩進むみたいな感じで、一度助走をつけるためにいったんドル買いに振れているようにすら見えてます。

 まあ現状ではドルが弱いのか、リラが強いのか分かりませんが、これまではひたすらドル高で邁進し、気づいたら4.0リラ超え目前まで迫っていた時期があったことを考えると、なかなか安心できない通貨ペアなんですよね……。

TRY/JPY

 ドル円が駄目駄目な一方、ドルトルコが踏ん張っているのは今日も変わらず、のため、トルコリラ円は今週に入ってから変わらずの足踏み状態が続いています。

 ある意味でかなり狭いレンジ相場に入ってしまったわけですが、ブレイクするとすれば、やはり今回はドル円の動きによるものではないかと思いますね。

 スワップポイント派としては、動かない相場はむしろありがたいのですが、どうせ動くなら上にいって欲しいものです。

 そのスワップポイントですが、外為どっとコム、先日今日と96円になっていました。
 他の業者に比べれば100円台にもいっていない状況なのですが、それでもこれまで95円をまったく超えてこなかった現状を1円でも打破してくれたのは、ありがたいことですね。

 目指せ100円! でお願いしたいものです。

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