トルコリラ円デイリーレポート 米独立記念日に北朝鮮ミサイル発射【2017年7月4日】

トルコリラ円デイリーレポート 米独立記念日に北朝鮮ミサイル発射【2017年7月4日】

■2017年7月4日のトルコリラ円動向■


《2017年7月4日 トルコリラ円チャート》

 本日はアメリカの独立記念日にて、NY市場は休場となっています。

 と、こういう日を狙ってか、例のあの国がまたやらかしてくれました。

 北朝鮮はICBMミサイルの発射に成功したと報じ、実際に発射されたミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)に着水した模様です。

 これにより、飛翔体の発射が確認された東京時間午前には一時113.10円台まで下落。

 その後やや持ち直すも、北朝鮮がICBMミサイルの発射に成功し、世界のどこにでも到達できる技術を獲得したなどの報道を受けて、112.70円台まで下押しされました。

 これまで北朝鮮のミサイル発射は幾度と無く実施され、市場もそれに慣れてしまったのかほとんど反応してこなかったのですが、今回ばかりは反応せざるを得ない内容だったようですね。

 ちなみに米軍は当初、ICBMではなく中距離弾だと分析していたようですが、米科学者団体のデービッド・ライト氏などはアラスカ州には届く、と指摘しているなど、正確な分析にはまだ時間がかかるようです。

 北朝鮮は物事を大げさに言うお国なので、100%信じるのも何ですが、この手の問題に関しては常に最悪の可能性を考慮すべきだとは思うのですけどね。

 余談ですが、今日は豪ドルががっつり下落しています。
 政策金利が1.5%に据え置きだったのは予想通りだったのですが、その声明を受けて失望売りになったようです。
 

ドル円動向

 先日のドル円は上昇し、113円半ばまで上値を伸ばしました。

 NY時間に発表されたISM製造業景況指数が予想を大きく上回ったことなどが、ドル買いに繋がったようです。

 もっとも本日に入ると、例の北朝鮮ミサイル発射を受けて、ドル円は下落。
 更に北朝鮮の報道を受けて、113円を割り込むまで下押しされました。

 とはいえすぐに反転し、113.20円台まですぐに回復し、21時現在もその水準での推移が続いています。

トルコリラ動向

USD/TRY

 こちらは先日、上げっぱなしとなりました。

 一時3.650リラまでトルコリラは下落。
 あっさりと3.5を抜いてしまいました。

 本日は高値圏での推移が続いており、3.5600から3.5500のあたりをうろうろしている展開ですね。

 ドル円はともかく、こちらでリラが下落するとどうにも不安になってしまいます。

 上がったらなかなか落ちないのがドルトルコリラなので。 

TRY/JPY

 先日ドルトルコリラが上昇するも、ドル円も上昇したため、トルコリラ円は31円後半での揉み合いとなりました。

 もっとも本日は北朝鮮報道受けたドル円の影響を強く受け、一時31円半ばまで下落しましたが、ドル円と回復と共にトルコリラ円も元の水準に戻り、31.80円台でうろうろしている展開です。

 リラ売りが進んでいる一方、円安の流れのおかげもあって踏ん張っていますが、ドルが少し強すぎですね。主にリラに対して。

 今週は重要指標があれこれ控えているので、不安な週になりそうです。  

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