トルコリラ円デイリーレポート 32円を巡る戦いはトルコリラの撤退か【2017年6月30日】

トルコリラ円デイリーレポート 32円を巡る戦いはトルコリラの撤退か【2017年6月30日】

■2017年6月30日のトルコリラ円動向■


《2017年6月30日 トルコリラ円チャート》

 先日は意外な粘りをみせて32円の牙城を一時突き崩したトルコリラでしたが、寝て起きて朝になってみると、あにはからんや、あっさりと32円の防衛線を奪い返された挙句、31円後半に押し戻されていました。

 まあ意外というわけでもないのですが、今週一週間の32円を巡る攻防戦は、トルコリラの突撃失敗、ということで終わりそうです。

 まだNY時間が控えているとはいえ、週末ですし、あまり期待はできなさそうですしね。
 

ドル円動向

 トルコリラ円の失速の要因の一つが、ドル円の下落でした。

 先日は113円目前まで上値を伸ばしたドル円でしたが、その失速し、112円前半まで押し戻される展開となりました。

 主に米株の下落が要因のようで、つられてドル円も失速していったようです。

 この株安の流れは本日の東京株式市場においても引き継ぐ形となって、日経平均株価も下落。
 これにより円買い優勢となり、ドル円は111円後半にまで下落しました。

 ユーロ円での利益確定売りなども、下押し圧力に繋がったようです。

USD/TRY

 ドルトルコリラにおいては、NY時間の前半はドル買いとなり、後半はドル売りとなりましたが、前々日に比べればドル高・リラ安と、ドル円と共にここでもトルコリラにとってマイナスの動きとなりました。

 本日はややドル売り優勢となっていますが、この先どうなるのか微妙なところですね。

TRY/JPY

 肝心のトルコリラ円ですが、NY時間にかなり下押しされて、一時31円半ばまで下落しました。
 ドル買い・円買いのリスク回避の流れになったわけですね。

 その後、NY時間のクローズまでにやや持ち直し、本日の東京時間から欧州時間にかけては31円後半にて膠着状態が続いています。

 とりあえず、今週の32円の明確な突破は無理そうですね。

 週末でもあるので、今日はこのままの水準を維持してもらえれば御の字、といったところでしょうか。 

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