トルコリラ円デイリーレポート 第二次32円攻防戦【2017年6月27日】

トルコリラ円デイリーレポート 第二次32円攻防戦【2017年6月27日】

■2017年6月27日のトルコリラ円動向■


《2017年6月27日 トルコリラ円チャート》

 5月16日のデイリーレポートにて32円を挟んだ攻防について書いたのが、約一ヵ月半前。

 あの日も火曜日だったのですが、本日も火曜日にて当時と似たような流れになっているようです。

 現状、32円手前でこれを破れない状況が続いており(ASK的には二度ばかり32円を突破してますが)、足踏みが続いています。

 もっとも欧州時間に入ってからはドル買いがリラに対して強くなっており、じわり安が続き、本日の安値をじわじわ更新しているという状況でして、何かきっかけがないと32円突破はやはり難しそうですね。
 

ドル円動向

 先日のドル円は結果的に上昇しました。

 NY時間に発表された米5月耐久財受注の結果が悪く、111円前半まで下押しされましたが、下げ渋り、その後トランプ大統領が発した入国禁止令が最高裁にて部分的に認められたことを受けて米株が下落するなどの場面もありましたが、米株がやがて反発するとドル円も買い優勢となり、111円後半にてNY時間はクローズとなりました。

 本日のドル円は112円を試す展開になっています。

 東京時間御前において、一時112円を突破し、112.074円に至りました。

 しかし買いは続かず、国内需要筋からのドル売りをきっかけに徐々に失速し、更には欧州株が売りにて始まったことを受けて円買いとなり、一時111.40円台まで下落。

 ドラギECBの発言を受けてユーロがドルに対して買われたことも、ドル売りの要因となったようですが、クロス円であるユーロ円が上昇したことにつられ、ドル円も反発しました。

 21時現在では111.90円台と、再び112円を狙える水準まで値を戻してきています。

トルコリラ動向

USD/TRY

 ドルトルコリラは東京時間から欧州時間序盤にかけてリラ優勢で推移していたのですが、17:30以降、急速にドル買いが進み、再び3.5リラまで押し戻されています。

 先日も似たような時間に似たような上昇の仕方をしましたが、先日は米5月耐久財受注の結果によりドル売りとなり、リラは買い戻されました。

 本日も21時現在ではやや反発し、リラが買い戻されているようですが、まだ高値圏にいるので、何ともいえない状況ですね。

TRY/JPY

 トルコリラ円は何度か32円を狙いつつも東京時間午後以降、ドル円につられてじりじりと値を下げ、欧州時間に入ってからはドルトルコのドル買いに押されて一気に値を下げ、一時31.800円台まで下落しました。

 21時現在ではドル円が上昇していることを受け、やや値を戻しているもののドルトルコリラでのドル攻勢の方が強く、上値を抑えられている状況です。

 冒頭にも書きましたが、5月16日も32円を目前に、似たような流れでした。

 流れが変わったのは翌日で、例のロシアゲート問題により、リラは急落、という展開になり、回復するまで今日この日までかかったわけですね。

 ここを抜けるかどうかが、今後のリラのトレンドを決定付けそうですが、まあ前回のロシアゲートのような不測の事態も起こるかもしれませんので、今回はそのようなことにはなって欲しくないものです。

トルコリラ円おすすめFX会社

 トルコリラを扱っている、お奨めのFX会社であるマネーパートナーズ


マネーパートナーズ

 業界最高水準のスワップポイントと、スプレッドの狭さが魅力です。

 もしトルコリラ円での運用を検討されている方は、是非お試しされてはいかがでしょうか。

デイリーレポートカテゴリの最新記事