トルコリラ円デイリーレポート トルコ金融政​​策決定会合議事録【2017年6月23日】

トルコリラ円デイリーレポート トルコ金融政​​策決定会合議事録【2017年6月23日】

■2017年6月23日のトルコリラ円動向■


《2017年6月23日 トルコリラ円チャート》

 先日、トルコ金融政​​策決定会合議事録が公表されました。

 それによると、トルコ中銀は金融引き締めに関して様子を見ながら継続する、というものだそうです。

 その様子見の材料となるのがインフレの状況により、らしいのですが、トルコ政府は相変わらず利下げ要求をしているようで、この圧力に対して中銀はどう判断するのか、件の大統領に対して屈することなく独立性を維持できるのか、がやはりポイントになっていきそうです。

 エルドアン大統領、あちこちへと積極的に行動し、トルコ経済も回復の兆しをみせてはいますが、事利上げに関しては反対のスタンスを貫いているようで、まあ経済観の違いによるものなのでしょうが、リラを保有している者にしてみれば。大統領の圧力や考え方は気になるところです。

 どんな手段にせよ、リラ高になってくれれば良いのですけどね。
 

ドル円動向

 先日のドル円は方向感の無く推移しました。

 米長期金利の低下を受けて一時110.95円まで下落するものの下げ止まり、やや持ち直して111円前半にての推移が続きました。

 円高圧力は以前強く上値は重いものの、110円台に入ると買いが入るため、111円の底堅さが確認されたともいえるかもしれません。

 本日も流れは変わらず、方向感の無い状況が続いています。

 111.40円台に乗せる場面も見られつつも買いは続かず、結局111.10円~111.40円台の間、主に111.30円台前後でのレンジ相場になってしまっていますね。

 ドル円はNY時間クローズ時点とさほど変わらない位置にいますが、他のクロス円は軒並み上昇している模様です。

トルコリラ動向

USD/TRY

 ドルトルコリラでは、リラが持ち直してきてくれています。

 今週の最初二日間はドル買いで3.55リラ付近まで上昇しましたが、あと3日間は下落に転じ、18時現在では3.5リラ割れ目前のところまでドルが売られています。
 他のクロス円同様、ドルが他の通貨に対して弱い動きとなっているわけですね。強いのは円だけのようです。

 ともあれ、ここでもう一度3.5リラを突破してくれると嬉しいところですが、これからの欧州時間とNY時間にかけてどうなるか。

TRY/JPY

 ドル円の膠着状態の中、ドルトルコリラでのリラ買いのおかげもあって、トルコリラ円は上昇しています。

 ここのところ何度も跳ね返されている31.700円台を明確に超えて欲しいところですが、ここ数日の流れを見ているとなかなか容易ではなさそうですね。

 できれば来週あたり、32円突破を狙って欲しいものです。 

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