トルコリラ円デイリーレポート 仏下院選、マクロン氏率いる新党が圧勝【2017年6月12日】

トルコリラ円デイリーレポート 仏下院選、マクロン氏率いる新党が圧勝【2017年6月12日】

■2017年6月12日のトルコリラ円動向■


《2017年6月12日 トルコリラ円チャート》

 先日の11日、フランスにおいて国民議会(下院)選挙の第一回投票が行われました。

 結果は新大統領であるマクロン氏率いる新党が他の政党を抑え、過半数を制して圧勝。

 これまでフランスでは社会党と保守派政党が長年、交互に政権を担ってきたのですが、ここにきて流れが変わったみたいですね。

 これがフランスにとって吉と出るかどうかは分かりませんが、新しいスタートを切ったのは間違いないようです。

 これを受けて為替市場では、ユーロ円などは買いで反応し、上窓スタートでした。

 もっとも窓はすぐに埋まっていますし、ドル円などは僅かな窓が開いた程度で、選挙の結果にサプライズはなく、今週は静かなスタートとなったといえるでしょう。
 

ドル円動向

 先週のドル円は最初上昇。

 英国総選挙の結果を受けてポンド売りドル買いという流れになり、110円後半まで上値を伸ばしたのですが、4月米卸売在庫が前月比0.5%減と予想よりかなり悪かったこともあって、NY時間には110円前半まで押し戻されてのクローズとなりました。

 本日のドル円は軟調に推移しています。

 東京時間においては110円前半にて揉み合いが続いていたのですが、欧州時間に入って急落し、110円台を割り込む形になっています。

 欧州株が全面安のなか、ムーディーズの英国格付けに関する見解を受けて、ポンド円が大幅に下落。

 英国総選挙の際の下値をさらに突き抜けて下値を模索している状況で、つられてクロス円やドル円なども下押し圧力を受けているようです。

トルコリラ動向

USD/TRY

 さてこのようななかでの本日のトルコリラですが、ドルに対しては景気よく上昇してくれています。

 というのも本日はトルコの経済指標であるトルコ第1四半期GDP前年比 が発表されたのですが、この結果が予想よりもかなり良かったんですね。

 トルコ、いい感じで経済が成長しているようです。

 これを受けてドルトルコリラは、3.5320リラ付近から3.5200リラまで下落。

 その後もじわじわとトルコリラが買われている状況ですね。

TRY/JPY

 GDPの結果を受けてトルコリラ円も一時31.300円台まで上昇したのですが、欧州時間に入ってドル円が急落しており、そのあおりを受けて押し戻されている状況です。

 ただ他のクロス円が軒並みマイナス圏に陥落しているなか、リラは踏ん張っているといえるでしょう。

 あとはドル円さえしゃんとしてくれれば良いのですが、今週はFOMCなども控えており、警戒感が根強く残っているようで、円高圧力が強いですね。

 ともあれリラが強いことはいいことなので、この調子で伸びていって欲しいものです。

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