トルコリラ円デイリーレポート 今週こそ32円突破なるか【2017年5月15日】

トルコリラ円デイリーレポート 今週こそ32円突破なるか【2017年5月15日】

■2017年5月15日のトルコリラ円動向■


《2017年5月15日 トルコリラ円チャート》

 週末の間に北朝鮮がまたやらかしてくれたこともあり、どうなるのかと思われた本日月曜の朝でしたが、市場はそこまで大きく動揺することは無かったようで、小さく窓があいた程度のスタートとなりました。
 予想通りとはいえ、実際確認するまでは、なんやかんやで不安なものですね。

 また本日はトルコの経済指標が発表されています。

トルコ2月失業率
前回13.0%  予想13.0% 結果12.6%

 一応、予想より良い結果であったようです。

ドル円動向

 まずは先週末からのドル円動向について。

 先週金曜日のドル円はさえませんでした。

 注目の指標であった米4月CPI(コア)の結果が予想を下回ったこともあり、ドル円は113.30円台まで下落。
 その後、値を大きく戻すことはできずにクローズ。

 そして週末に北朝鮮の弾道ミサイル発射の報道を受け、月曜の早朝は下窓でスタートしました。

 とはいえ大きな窓は開くことなく、ドル円はリスク回避を意識しながらもすぐに窓を埋め、その後東京時間ではもみ合いが続き、欧州勢の参入と共に上昇。

 ドイツの地方選挙において、メルケル政権与党の勝利を受けてユーロドルやユーロ円が上昇し、ドル円もそれにつられて上値を伸ばしたようで、また日経平均が下げ幅を縮小したことや、米10年債利回りが上昇したことなども受け、ドル買い円売りが強まりました。

 とはいえそれも長くは続かずすぐに失速し、欧州時間からNY時間にかけて、ドル円は113円前半から半ばで推移しています。

トルコリラ動向

USD/TRY

 ドルトルコリラは、先週末の米4月CPI(コア)の結果を受け、大きく下落。
 その後徐々に値を切り下げています。

 北朝鮮のミサイル問題は無風通過で、特に窓も開かずに月曜はスタート。

 そのまま本日の全般的なドル売りの流れに乗って下値を模索している状況であり、この調子でいけば再び3.5500トルコリラを割ることが出来そうな位置まできています。

TRY/JPY

 トルコリラ円ですが、ドル円ではやや円安、ドルトルコリラではドル安、といった流れを受けて、本日の欧州時間より31.800円台を回復。

 現在は揉み合いが続いている状況ですが、再び32円を狙える位置にまで上ってきました。

 先週は何度もこの位置まで上がっては跳ね返されてきたので、今回も何ともいえませんが、今日のこの勢いのままもう一段上昇して、32円突破を果たして欲しいものです。

スワップポイント

 私が利用させていただいている外為どっとコムの、本日のスワップポイントが一万通貨あたり、91円になっていました。

 先週はずっと80円台だったので、マネーパートナーズの参入により激化しているスワップ競争に乗り遅れているなあという感があったのですが、ずいぶん近いところまで値を引き揚げてきましたね。

 今日のマネパのスワップポイントはまだ確認していないので比較はできませんが、このままトルコリラが徐々に値を切り上げていってくれれば、再びスワップポイント100円台も夢ではなさそうです。

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