トルコリラ円デイリーレポート フランス大統領選など【2017年5月8日】

トルコリラ円デイリーレポート フランス大統領選など【2017年5月8日】

■2017年5月5日のトルコリラ円動向■


《2017年5月8日 トルコリラ円チャート》

 週末に行われたフランスの大統領選の決選投票ですが、結果は予想通り、マクロン氏の勝利という結果に終わりました。

 特にサプライズも無く、周囲も織り込み済みであったことから、週明けの為替相場はさほど大きな窓も無く、静かなスタートとなったようです。

 ドル円は少し上窓、ドルトルコリラは少し下窓、ということで、トルコリラ円は少し上窓で始まりました。

欧州時間開始より、軟調推移

 32円台が目前、というところで東京時間は推移していたのですが、欧州勢の参入と共に一気に下落しています。

 本日の16:00にはトルコの経済指標であるトルコ3月鉱工業生産が発表され、結果は予想を上回るまずまずのものだったのですが、トルコリラ売りが加速。

 どうやら大統領選が終わったばかりのフランスにおいて、早速新たな懸念材料が出てきたようで、ユーロががんがん売られているようです。
 調整も入っているようで、ユーロ円では1円以上も円高が進んでいる状態(欧州時間)で、トルコリラも似たように推移しています。

 ドル円もリスク選好の円売りが巻き戻されて、やや円高に振れており、クロス円であるトルコリラもあっさり窓を埋めて、売りが進んでいる状態です。

 懸念が一つ解消されればまた新たな懸念が発生し、山あり谷ありで、なかなか調子良くは上がってくれはしないようです。

 ともあれ今日はここらで下げ渋ってくれると良いのですが、果たしてこれからのNY時間でどうなるのか。

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