エルドアン大統領の強権化 ウィキペディア遮断

エルドアン大統領の強権化 ウィキペディア遮断


 国民投票もどうにか終了したばかりのトルコより、新たなニュースが飛び込んできました。

 トルコ政府は4月29日、インターネット上の百科事典「ウィキペディア」の国内からの接続を遮断した。4月16日の国民投票で大統領の権限を大幅に強化する憲法改正が決まった直後から、矢継ぎ早に強権的な措置が打ち出されている。朝日新聞デジタル

 ウィキペディアはネットを利用されている方ならば、まず利用されたことのあるであろう「ネット上の百科事典」なのですが、トルコ政府はこのウィキペディアに対し、トルコ国内から閲覧できないように接続を遮断したそうです。

 その理由は「トルコがテロ組織を支援しているとの誤った主張内容の削除要請に応じなかったため」であるとか。
 行動の是非はともかく、大統領の権限が大幅に強化されたことで、早速その権限を活用して行動しているようです。

 同日には4000人近い公務員を解雇するなどのニュースもあり、何やらきな臭い情勢が続いているようです。

 こういったことに対し、市場がどう判断するのか。

 注目の5月1日(月)のトルコリラ円は、窓明けでスタートしています。


 週末には北朝鮮のミサイル問題もあって、どの程度下窓になるのかと危惧されましたが、何とかこの程度ですんでいるようです。

 この窓がしっかり埋まってくれるようならば一安心ですが、果たしてどうなるのか。

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