米消費者物価指数(CPI)とは

米消費者物価指数(CPI)とは

 米消費者物価指数(べいしょうひしゃぶっかしすう)
 英名:Consumer Price Index
 発表国:アメリカ合衆国(米国)
 発表先:労働省労働統計局
 重要度:B
 発表時期:毎月15日前後
      日本時間21:30(米・夏時間)
          22:30(米・冬時間)
 発表内容:消費者物価指数

アメリカ合衆国労働省労働統計局 消費者物価指数とはConsumer Price Indexの略で、CPIとも呼ばれています。
 これは消費者が購入する際の商品やサービスといったものの小売価格の動向を示す経済指標であり、インフレ系の最重要指標です。

目次

概要

 アメリカにおいては、労働省労働統計局(U.S. Department of Labor, Bureau of Labor Statistics)より毎月発表されています。

  この指標は全米の人口の大半を占める都市部に焦点を絞り、そこの消費者が平均的に購入する商品やサービスなどの物価が、総合的にどう変化しているかを指数化したものです。

 食品関連やエネルギー関連は天候などの条件により、大きく変化する可能性があります。
 そういった振れ幅の大きい、季節要因を受けやすいものを除いた「コア指数」が、特に重要視されています。

 この指標はアメリカに限らず、欧州や日本、中国や新興国といった各国で発表される指標として、市場においては注目されています。

 各国において上限ラインが設定されており、これを上回る結果が出た場合、インフレになることを警戒して政策金利の利上げが行われる可能性が出てきます。

 日本の場合では、2001年より行っているゼロ金利政策の判断材料として、この消費者物価指数を利用しました。

 こういったことからも分かるように、特に政策金利の変更が焦点になっているような時期において、この指標はその注目度が格段に上昇するのが特徴であるといえるでしょう。

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